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Sport

なぜトレーニング(ジム通い)を続けられるのか何人かに直接聞いてみた。

By 2016年6月4日1月 3rd, 2017No Comments

“康のためのトレーニングがオススメだという話をしましたが、

「続けられない」とリアクションを頂き、はっと思い出したことがあります。

自分は社会人になって働きながらジムに通ってる人の気持ちが「1ミリ」もわからなかった時期があります。

なんで休日にまたそんなしんどいことせなあかんねん。と

その時間働いてる方がマシやわ。と大して働いてもいないのに思っていました。

トレーニングをあまりしたことない人と話いるとよく会話の中にも習慣化の難しさがでてきます。

今の自分はトレーニングをある程度趣味とかストレス発散としてできるようになったけれども、

たしかにトレーニングをする人の理解が全くできない時期がありました。

 

このブログの一番最初の記事にも書いたように

ダイエットや健康になる必要性があったため、下心からジムで働くきっかけをもらったので、

その時に常連さんらが毎日のように通う人や定期的に通い続ける人たちをスタッフ側として見て、

心から疑問と、できれば自分もそうなりたいと思いで、

「なんで続けられるんですか?働きながら通うのは難しくないですか?」

と何人にも直接聞いてみることにしました。
もともと自分が予想していた答えは

何かすごい目標や目的を持っているのかなとか

ストイックな自分でないとダメなのかとか

などいろいろ考えていたのですが、最も多かったのは、細かな表現の違いはありますが、

 

「(トレーニングを)やらないと気持ちわるくなる。」

 

えー。

なんじゃそら。トレーニングしたら逆にしんどいんちゃうん。(つらくなるの意)

やらない方が気持ちわるいんじゃあぁ、そら続くわなー。。。

と共通する答えに納得感があったのでそれ以上聞いて回ることはやめました。

(他にも聞いた答えの中でどの人にも当てはまる重要なテーマだなあと思うものもありましたが、

それについてはまたいつか触れたいと思います。)

 

 

きっと普段トレーニングされている方は読みながら「うんうん」と言っている頃かと!

トレーニング順序、どこから鍛えると良いかについて、

大きな筋肉・いわゆる体幹から土台を作るのがオーソドックスです。

代表的な3つの大きな筋肉がありますがご存知でしょうか。

答えは胸筋(むね)・背筋(せなか)・大腿筋(あし)です。

そして実際にダイエットしながら鍛えてみてわかったのは、

普段の生活や趣味のフットサル・サッカーをするのが楽に感じるようになりました。

 

そういえば、どんなに頑張っても離れられないほどみな重力に引っ張られていて、

自分の体も何十キロもの重りになります。

それらを支えて、動かすだけでも筋肉は必要になりますし。

人間が理解する以上に今の体の構造にははかりしれない生物としての進化があって、

大きな筋肉には大きいだけの機能や役割がある。

というのを理解できなくとも体感できたわけです。

 

そして体は自分が思ってる以上の力があります。

現に何か怪我や病気をされても治るように、

トレーニングはそんな人間の本来持つ治癒力や生存本能の反射作用を利用します。

つまり人間の本来もつ力さえ利用すれば怪我をするかとんでもない動きをしない限り、

誰もがみな体を改善することができるということです。

 

そんな過程を経て、知れば知るほどトレーニングが合理的になっていることがわかりました。

そして今まで部活でしてきた筋トレは集団行動のメニューで、回数やメンタル的なものとしてしか向き合っておらず、

トレーニングはただただつらい「競争」や「修行」のような捉え方をしていたことが、

トレーニングとは自分の体と向き合う内向的要素が一番重要であると思います。

そんな基礎的で重要な部分を教わる機会のなかった過去の自分の外的環境をとても残念にも思い、

学生だったころの自分に教えてあげたくともあげられない、悔やむ気持ちが強くなりましたが、

プロを目指していた同級生は正しくその目的をわかってトレーニングしていたなあと同時に思い出しました。

覚悟を決めて正しく目標を据えて進む人にはきっとそんなことは自分で掴み取れた情報であり手段だったんでしょう。

 

でも今は自分の体の改善を実感できることや、

それを知り、それを狙ってトレーニングができると、

無目的にやっていた過去の自分とは違ってトレーニングそのものが楽しくストレス発散ができるようになっています。

(ストレス発散についてもいろいろ話せるんですけどね〜)

なのでみなさんにも過去自分が後悔した経験から

できるだけ早く知って頂いた方が良いなあとも思うわけでもあります。

 

あとこの実感の差が大きいが故に、トレーニングする人同士で盛り上がる話が

普段トレーニングしない人が聞くとものすごく引かれる原因になるのかと思います!!!

トレーニングしてる人の中でも実感がある人は外から見ても楽しそうにやってますねw

 

きっとそんな楽しみを発見することができれば長続きできるきっかけになるかもしれません。

楽しみ探しにマシーンの使い方や基礎的な部分で自分で何か助けになるようでしたら

一緒にトレーニングでもなんでもしますんで気軽に声かけてくださいね〜!

あ、資格とか持ってないですけどね!!

 

前回は外見的要素でのトレーニングについて触れましたが、

今回はトレーニングの習慣化や機能的要素について触れてみました〜!

(ちょっとブログの一覧の動きがぎこちないのは画像のファイルが大きすぎるからなんでしょうか。どなたかご存知でしたら)”