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日本はけっこうでっかい島国

By 2016年10月12日10月 4th, 2020No Comments

おー寒いですね。

 

あったかい国にいきたい。

 

少し更新しないと前回の内容で止まってしまうと心配されてるケースがあるようでしたので、

元気ですのでね。しょーもないことでも更新頻度を高めていこうと思います。

 

直近でへーと思ったことを。

 

なんとな〜く以前に本来球体であるはずの世界地図を平面で表すのは難しいという話を聞いたことがあるんですが、

緯度などに影響されずに国の大きさを比較できるサイトがある。

というのを知りいろいろいじってみました。

(領土問題などはあるものの)

 

で、さっそく日本をヨーロッパへほりこんでみたところ、

 


極東の国やら、島国やらで小さい国を連想してしまいがちですが、

なかなかの存在感を発揮してくれました。

まあまあでかいんやん。

 

引き続き大国アメリカへお引越し。

 

 

何回も見てると驚きが当初ほどないなと思いながらスクリーンショットを撮っていましたが、

それでもやはり当初の自分の認識と比べると存在感を発揮してくれています。

アメリカの主要経済圏の東海岸を覆わんばかりの大きさでした。

もともとヨーロッパの国々が大きいイメージはなかったんですが、

アメリカを大国だと認識していて、島国を勝手に小国だと認識していたのか、

面積の比較で日本がもっと小さい考えが自分にはありました。

 

もちろんアジアの大陸津々浦々に移動してみても同じような感想になります。

 

そうするとなんとな〜く

世界の2015年名目GDPランキングで日本が3位でとても高い位置にいることや

出典元:http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html

 

一人当たりのGDP比較では26位と経済大国3位としながらも低いものの、

2015年の人口ランキングでは対象 188ヶ国中日本は11位。またかなりの上位にいること。

出典元:http://ecodb.net/ranking/imf_lp.html

 

軍事費(防衛費)が世界主要国の中でも高く、

アジア・ロシア・アメリカなどにとっての地政学的存在感などなど

自分の中で妙にしっくりくる(きそうな)感じがありました。

日本の個性はけっこう強いですね。

また同時に便利だから海外のサービスを使っていてその恩恵を感じていたものの、

ばこっとこれだけ大きい経済圏が海外サービスにとられていると、

実際は違うのかもしれませんがいとも簡単にとられている印象を得ました。

どこか小さな島国だったらそれも簡単なことだろうと自分の中で考えていたからだと思います。

それとは逆の意味でこれだけ大きい経済圏で知名度を得たサービスが海外進出で

苦しんでしまうのもまた面白いテーマだなとも思いました。

(そういえば以前知った本でイノベーション産業の成長が雇用を増やす

という内容がおもしろかったので、またいつか気が向いたら共有します。)

 

あと学生の頃に地理の教科書にある世界地図を授業中見ながら、

真っ白に塗られた大ききな大陸をみて、

これゲームの世界ならここにラスボスいてそうやなと思っていた

グリーンランドを南へひっぱってきてみました。

緑色が引っ張ってきたグリーンランドです。

 

ちっさ!

 

ゆうてでかいんですけどね。かつて授業中に思いを馳せたほどの世界は広がってなさそうです。

これやったら多分ラスボスいてへん。

同じような現象がロシアの引越しにも起こります。

私たちが普段目にしている「メルカトル図法」の地図とは違った世界が見れました。

あまりに違うんでこれ話題性もたせるために縮小と拡大の率きつしてへんか?

と勘ぐったりしますが、自分ではわからず。

正しい情報と思っていたものでさえこれだけ変化して見えると、

普段恣意的に変化させることのできる情報などからの影響を前提に

生きている自分の存在に改めて気付かされます。

 

 

こういう場を提供してくれたプログラマーの人やるわぁ〜。

リンク貼っておきます。

サイト名は『THE TRUE SIZE OF …』

http://thetruesize.com/