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誰もいない筋トレジムに響く断末魔の叫び

By 2020年4月25日7月 4th, 2020No Comments

趣味youtube観賞

こちらの動画で芸人さんが大声で叫びならがら時おり泣き声のような声を交えながら強烈なトレーニングをしているのを見て思い出した。

重さも強度も違うけれど、ジムで働いていた時の職場の先輩・上司に研修の一貫でジムが閉鎖した後に徹底的にやってもらったことがあるが直後はトラウマになった。

もともとその先輩も長年トレーナーとして働かれていて自身も徹底的にやりこんだ経験のある人。服装の上からも体型や体脂肪率。強い箇所や弱い箇所その人にあったトレーニング方法など瞬時に見抜いてしまう。パッとその方に今の自分をみてもらうとなんのトレーニングしてるかも大体あてられてしまう。子供の頃に憧れたスカウターを裸眼で装着している。

その方をトレーナー講師として招き他同僚と自分がトレーニングをする側2人。合わせて3人でやった。閉めた後なのでメインの照明は全て消し、窓から入ってくる明かりと奥の部屋の間接照明だけをつけて行う。

筋肉に刺激をいれる。それを目的に、追い込んでもらう時足でやって真っ暗なジムでこれ以上でないくらいに叫び続けた。自分はもともと声が出る方なのだけれど訳が違う。力んで腹圧を高めてもれる息や揺れる声帯とはわけが違う。

体の骨で一番太い大腿骨が骨折した時も骨折の経験がなかったのでそうとはわからず歪む景色の中で必死に意識を保とうと叫びたい声を押し殺して唸っていた。病院について骨折だということと前置6ヶ月ときいてとても驚いた。その少し前は打撲的なのりで高校の先生たちが半笑いで「ああ大丈夫や」といって囲んでた心配していろいろ手配してくれたものの顔が今でも腹立つ。

で、叫び声の共通点のほかトレーナーが徹底的に追い込む。またこちらが0。もしくはマイナスになるまでやれる力量のある人にされると本当に終われない。終わればいいやんとおもえるのだけれど、追い込むのが本人も目的なので、絶妙に限界をはかりつつ重りを変えたりスピードを変えたり。

あとは足のセットのあと足が痙攣してるシーン。蘇ったのは筋トレの痛みとかそういうレベル超えて怪我してると感じるレベル筋断裂いつしてもおかしくない。先輩曰く体は強いからしない。実際にやってきた人のことば。もちろんジムのお客さんにはやらないやつ。で実際怪我どうかわからないけれどトレーニングは続く。

追い込まれたあとはもう1人がトレーニングしてる間に、自分が始まるまでに息整える。体を回復させる。そこに全神経を集中させる。それでも時間が間に合わないので葛藤の中フォームにつく。

で、途中叫び散らしながら気づいたことで是非広めたいと思いついたのは、これ俳優さんとか演者さんやった方がいいと思う。というのも大きな筋肉を限界なくテンションをかけ続けてると足斬られたり内臓引きちぎられてるくらいのやつのリアクションに一緒ではないやろうけどかなり近いような気がした。

「ぐわー。イケメンのまま髪の毛かき上げる」 腹に手ぇずぼっ、はらわたぶちぶちぶちぶちを引っ張られた時のリアクション。「ぅわgしゔぁぎゃ:::」と文字にしようとしても難しいような感じ。

これ本当に演技とかではなくこの生体反応は真似るよりも実際に自分の体で擬似体験した方がいいと思った。追い詰められたらこんなんになんねやなと新しい自分の発見でもあった。断末魔のようでいてアドレナリンを上限超えて出す感じ、でもスピードコントロールさせたり理性や集中力も必要やしでもうわけわからん。人がいる場所ではできなかったと思う。上半身も似た方法で脚の前にやったことがあるが胸や肩などいくつか部位が分かれていたのと脚はちがった。

その時どこまでやれるか試してみたくなったので(もうやらんて途中できめてたのでどうせなら今回でという発想)やり切った結果、終わった後は喉が枯れすぎて3日ほどは元にもどらなくなった。

やりましょう〜ゆうてたやつがトレーニング終わったら喉かっすかすで別人になっていた。酸欠にもなるので注意。強度高すぎてこれはおすすめできない。(それに目的によってインバーバルが短ければ厳しいし必ずしも正しいというわけではない)終わってからも脳が酸欠で呂律が回らない。

1人では自分でセットしてる時点でだいたい脳が刺激を予測できてしまうのでもう1人が決めて進める。

収縮には回数や強度の限界が早めに訪れるのでスピードコントロール、停止、特に伸展時に負荷をかける。

擬似的に自分でやる方法もあり、何年か前の話やったけど簡単なtipsだけは思い出したので一緒にトレーニングする時興味がある方がいればお手伝いします^^