Society

意外な潮流

By 2020年6月10日7月 4th, 2020No Comments

昨日たまたまタイムラインに流れてきたある金融サービスが印象的だったのでメモ。

「GoBear」Bear marketといえば下げ相場のことを指すが金融サービスでありながらその名前をつけるのがすごいなと思ったのと、このご時世に資金調達をすることに興味をもって覗いてみた。

参照:シンガポールのGoBearが1,700万米ドルを調達、東南アジア全域で金融サービスを加速へ(https://thebridge.jp/2020/06/gobear-grabs-us17m-in-funding-to-accelerate-its-financial-services-across-asia-20200527)

すると

“Chng 氏によれば、GoBear のデジタル保険仲介セグメントは、過去3ヶ月間で平均注文額が52%増加したという。同社はまた、ローン商品からの収益が前年比50%増を記録したと付け加えた。…

GoBear は Aegon や Walvis Participaties から8,000万米ドルを調達した。それ以来、同社の収益は消費者金融製品から100%以上増加したと主張している。”

お。おお。資金調達して伸びているのが消費者金融の文字。

救済時に公的資金入らない個人や中小企業が被害を被るのは過去の金融危機をみればベタな事実。

でさらにこうつづく。

“先月はアジアのフィンテックスタートアップが投資家の注目を集め続けていた。4月には、(新型コロナウイルス感染拡大に伴う)世界的な健康危機による市場の不確実性にもかかわらず、Investree、Modalku、KoinWorks などのフィンテックスタートアップがレイターステージで資金調達を実施した。”

コロナの時期っちゅうのは強制的な経済活動の抑制で貸し倒れや倒産の危機に合い歴史にも見ない異次元の金融緩和を世界中で行った時期。アジアではまだ市場の伸び代がありあえてのシェア獲得を狙ったのでしょうか。このうちinvestreeは三菱東京UFJからシリーズCの資金調達も行っている。伸び代といえば進出先のインドネシアなどイスラム圏では貸借金融業を禁止されている。

もし自己破産が連鎖で起きた時各人の財産の所有権がどこに移動するのか追うことは難しいだろうけども気になる(きっとおおも。。)。会社でBear由来やシンガポールの国獣というわけでもないみたい。きっと熊がかわいいとかそういう意味なんやろな流石に。GoBearが号令なわけないただ、この企業だけでなく東南アジアでレンディングがこのコロナの影響下にあってさらに活況になっているという事実は自分にとって意外な潮流だったことと気になることだったのでメモ。

追記:意外でもない気がしてきた。