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WordPress

当日スタッフで参加しました -WordCamp Kansai 2016-

By 2016年8月1日1月 3rd, 2017No Comments

“最近やたら暑くて暑くて、熱風のなかを大阪を歩いてまして、

あまりに暑いので、これから外を歩くこと、

8月を乗り越えるのが不安になるほどで、

あまりの暑さとだるさに耐えきれず独り言をいうほどでしたが、

なんのことはない発熱していたようです。

それに気づかずにここ数日は会う人会う人に、

最近急に”熱く”なりましたね。お気をつけください。と話していたのですが、

そういえばみなさんリアクションがぱっとされていませんでした。

「?」マークがでていましたね。

 

体の節々が痛いのも筋肉痛かと思っていました。

謎に「体のコンディションめっちゃええ」とかゆうてました。

昨日フットサルが終わったあと暫くうずくまって帰りのチャリンコにも呻きながら自転車を漕いでました。

進みが悪いのも空気圧のせいやと思っていました。

あまりに異常だと思ったので久々に体温を計るとまあまあの迫力のある熱でしたので、夏風邪というやつでしょうか。

みなさんどうぞお気をつけください。

 

ほんで掲題の件について、

体験記と共有をば、

webサイトを作る時に便利なWordPressというサービスがありまして、

サイトにブログ機能をつけたりなどのちょっと複雑なプログラミングやメンテナンスの部分を

世界標準のシステムを無料で利用できるという素晴らしいもんがありまして。

利用方法によっては通常の静的なwebサイトの他にメディアサイト、

インターネットで物の売買ができる、Eコマースサイト(ネットショップ)など

個人のブログ利用から大企業サイトまで多岐にわたって利用されています。

サイトの更新もコードが全く読めない人でもできるのも大きいですね。

適当に言ってるので調べて頂いた方が無難です。

 

でボランティアの当日スタッフとして参加したWordCamp Kansai 2016とは

WordPress好きが集まる大規模カンファレンス

だそうです。

会場
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館
会場定員
7月9日(土) 500名/ 10日(日) 500名

自分がIT関連業界の文化に驚きと魅力を感じたのは、

 

プログラミングやソースを自由に使って良い。ということと、

それぞれでそのプログラミングやシステムを支えたり発展させたりするために有志で貢献(コントリビュート)する

という文化についてです。

足りていない機能を新たなプログラミングによって追加する方法や、

プログラミングだけでなく、日本での普及発展のために英語の記述を日本語化させたサイトを作る。など

様々な方法での貢献があります。

 

以前にhtml5カンファレンスという2000人を超える規模のカンファレンスに行ってみようと思った際に

チケットが売り切れていて諦めかけたその時にボランティアスタッフの募集があり、

チケット購入の代わりにボランティアスタッフになったんですが、

カンファレンスにて魅力的な人たちとの出会いと頂いた縁があったので

自分の中ではスタッフ側で出ることについて飯と酒がのめる成功体験がもともとあったのですが、

人見知りと面倒くさがりとでその後のボランティアでの参加は特にありませんでした。

 

その内にある人と再会し、その方がWordCamp Kansai 2016の実行委員で参加されていたため、

当日スタッフの参加についてお声がけ頂けたことをきっかけに参加することになりました。

2日間開催のうち1日のみの参加でしたが、

参加してみて意外だったのはボランティアスタッフにIT業界で直接の関係ない人も多く参加されていたことでした。

 

女性の参加率もとても高いと感じたのも特徴かもしれません。

託児コーナーもあり、おもちゃやこどもが遊ぶためのテントが置いてあり、

大事な取り組みやなーと思いながら眺めていました。

雰囲気はコスプレしている人がいたり、お祭りに近い感じですかね。

 

結局聴講者としては参加できなかったのですが、

会場には多くのコントリビューターの方がいて、ワプーの作者の方や、日本でのWordPressの普及に貢献した方など、

普段目にしているものの作者を目の前に見ることができるのもカンファレンスの醍醐味かと。

せや、作った「人」がどこか存在するんやと、当たり前のことですがIT/WEBの世界でも感じるわけです。

お陰様で今回は人にも恵まれておもろかったです。

終わってしまいましたが、カンファレンスの概要はこちらです。

定期的にやってるみたいですよ〜。

https://2016.kansai.wordcamp.org/