うっしゃ。
週末から体がだるい。微熱(一般人だと平熱のレベル)。早めに今日は帰って寝てもたので寝れないのでブログを書こう。
帰って寝てから夜 トレーニングやフットサルを無理してやると体調崩すのがだいたいのきまりだが、なぜか今日は頭痛があってもぎりぎり大丈夫そうやしいかなあかんと思ってた。行って体調もっと壊れたらその方が行かないより後悔せえへんなと。
最初の動き始めは来たのをすごく後悔した、なのにいつのまにか頭痛があったのも忘れて珍しく今はいく前より体調がよくなった。よしよし。でもそんなこともあるんやなあ。追い込んで壁超える説。体調はすこぶるよくなったのに熱はあまり下がってない様子これもまた不思議。
あと気になったんは、カフェインを抜くと頭痛がくるという話。カフェインを取ると痛くなるのではなくて逆らしい。そういえばほんの数日飲んでなかったのでそれかなと思いつつ、せっかくやから頭痛超えてみようとおもいデカフェなりカフェインとらない方法で生活したものの頭痛薬を飲んだ。本当にカフェインが原因かわからないけど、今もしやとおもって頭痛薬みるとがっつりカフェインはいってるんですね。ちょうどコーヒー一杯分くらい。
んー。カフェインレスは以外と道は険しそう。
前から書きたかったのがドラマとかyoutubeとかについて、
おもしろかったやつ人に進めたいけど進められる人めっちゃ選ばなあかん。
今日はAmazonのTHE BOYS
胸糞わるい。あとグロテクスな描写もある。序盤からがっつりでてくるので。あーこれは覚悟して見なあかんやつやなとおもった。
アメリカのスーパーヒーロー産業がある世界で、才能あるヒーロー本人らの名誉自尊心、自己承認欲求を満たしつつも、それを利用するビジネス世界の裏側をありありと写す。
仕事の時だけは満面の笑みができる。都合が悪ければ証拠隠滅。SNSは他人が投稿。悪役もマーケティングチームが用意。ハリボテのショービジネスの要素の裏側を見せてくれる。でも面白いのはそのヒーローの強さは本物で完全な嘘ではなく、「虚実」が入り混じってる様がリアルな世界にも見える。
このスーパーヒーロー。私たちが知ってるアーティストや政治家、下手すると歴史上の偉人など本人とその取り巻きをまんま当てはめても見ることができてしまう。
それを利用するヒーローもいれば現実を知って幻滅するヒーローもいる。大人の世界だけでなく、葛藤するヒーローからは人気絶頂でありながら孤独や虚しさを訴える現実のアーティストの言動ともどこか被る。
あー、こうやってのんね。あーやってそうやなーと思いながら、したり顔で頷きながら見てる人もいるはず。今私たちが見ている世界の裏側の手法をこのドラマからも見ることができる(アメリカのドラマはそういう今実際に行われていることがトップレベル予算のドラマでみれてたりするが面白いと個人的に思っている)
そのリアルさがいい感じの胸糞の悪さを覚えさせてくれる。
主人公らはそんなヒーローに立ち向かうなんの特殊能力も持たない一般人で男臭さ満開。ただ大人の爽快なブラックユーモア・コメディと言い切りにくい、若干のリアリティが気分を悪くさせる重みもある。
で、この感情は自分でも意外だったのは自分が見たくない現実のような気もしている。
学生時分にあの人かっこええな!とか社会人になっても映画を見て仕事に疲れた時に活力を得たくてモチベーションをたも保つために力をもらってたし、これからもできればそうやっていきたいなとおもっているところがあり、
ものすご冷めさすやん。
世間ではこう思われてるけど実際はこうやねんで的な話好きなくせに。
今まで好きだったものでも脚色の皮を剥いでいったら。え、実ぃこんだけ。
冷めそうで目を背けたくなった話。
見たいものしか見ない話。カラーバス効果というやつの話なのかもしれない。