Life

虫を食う

By 2020年2月27日 No Comments

現在蝗害の被害が拡大している。

子どもの頃に神の怒りとして歴史でも学んだ記憶がある。

時がたちある日の探偵ナイトスクープ捕まえたセミを美味しく食べる回があり信じられないシーンだった。

昆虫食という文化を知る。

美味しそうに食べてるのを受けいられずにいたが、

・よくよく考えると美味いと思ってるタコやエビなども冷静に見た目はえげつない

・人口増加による食糧不測問題

・主食とされる炭水化物よりタンパク質意識した方が意外とバランスとりやすいのでは(余分なカロリー接種の機会が減る)

食糧不足問題はまあ闇を感じつつも、ある途上国で農業ビジネスをやっている人がいっていたロジックで

「世界の人口が70億と増えると食糧が不足する一方で陸地にも限界があり農業ができる場所の価値は今より絶対にあがる。」

「エネルギーよりも必需品である」とも。実際途上国の水源を海外資本の会社が工場を作り水脈の利権を獲得するのを耳にしたことがある。

日本では行き届いたサービスや生活があるので、より優れたサービスをニッチに考えるような脳ができていたので

世界規模の社会問題を時流として捉えて海外で闘う日本人の話にスケールでかーと思ったことがある。

山で現地調達するサバイバルや野宿系のコンテンツをみても美味しそうに虫を食べてるのを見るとだんだん興味が湧いてくる。

自分自身と周りの価値観によって「虫」というだけで選択肢から省いてきた。

貴重なタンパク源を嫌うようりも食べられるようになっていた方が人間として生存力をひとつレベル上げできるはずや。

ただ食べられるお店をチェックはするが現実には行かない、その頃合いには安くて美味しいもののことしか頭にない。

またyoutubeのおすすめで野宿の動画が上がってきた時に、せやこの勢いでamazonで買うてまおうと。

友達誘っても乗ってくれる人がみつからなかったので、

夜中に真っ暗な部屋でスマホから頼んだ。

届いた箱はやたらと軽く、夜中に楽しみでかったはずのパッケージが目の前に来ると期待よりも気が重くなった。

これを選んだポイントは、

・いくつも種類がある

・蝗系

で値ごろだったから。

蝗に興味があったのは蝗害によって多くの作物が絶えてしまうことから、致命的なダメージを逆に貴重なタンパク源の恵みとして

蝗捕まえまくって保存したらなんとな乗り越えられるんちゃうかという発想から、

実はモーセ(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教共通の重要人物、海を割って道を切り開いたのが有名、災いとして蝗を大量発生させる話がある)とも渡り合えるんちゃうかと好奇心が芽生えたから。

芋虫系もけっこう美味しそうに食べてる映像があったので楽しみだった。実物来るとすごい食欲が失せる。

タンパク質の含有量が高い。ミネラルやビタミンも多いらしく完全食ともいわれているそう。

原材料名なんやねんそれ。そこに並ぶ名前ちゃうやろと。

タイにいてた虫。。いやいや。進まな。

開けて中を出してみる。

試しに一個一個食べてみることに。

 

いや。どれがどれかわからん。

とりえあずこれから。

油の苦味。塩気。中身すかすか。少し安心。でも少し不満。

つぎこれ。

ちょっと苦味。ビターな油、少しだけ歯応え。かなり干し海老に味も風味、食感も似てる。

油と塩味が強く、新たに生まれた仮説は「塩加減と油であげたらたいがいいける説」

抵抗もなくなってきたので勢いで出し多分は食べられた。

なんやスナックやんとおもって、ポテトチップスが如くパッケージの中指突っ込むと

虫が出てくるのでやはり慣れない。まだお菓子ではない。覗き込むといっぱい虫がいる。

まだエビやちりめんじゃこではない。

一度蓋をする。もう一度開けることがあるのか疑問に思いつつも値段を考えると捨てるのはまだもったいない。

めっちゃ腹減った時に美味しく食べることにした。

なんでも美味しくものを食べるにはお腹を減らすのが最強。

そういえば、3日断食して嫌いなものが食べられるかというテレビ企画をみたときに、

葉系のものもタネの多い果実もそこまで美味しいと感じなかったが、

タンパク質が豊富だったほやは美味しいという結果に。

体が何気なく欲している食べ物もそのときに必要な栄養源であることもあり、

お腹が減れば食べたくなるはず。

てか普通に食べられるしほんと干し海老そのまま。干し海老をばくばく食うかといえばそうでないのと見た目で食欲はまだ湧かないため、

にしてもパッケージの裏面みておどろいたのは、

昆虫は甲殻類(エビ・カニ)等と非常に近い生物です。とのこと読み飛ばしてたけど納得。理由や学術的なことはわからんけど味がそう。

油カリッカリの難易度低いやつは克服。レベルがひとつあがった。

加工せずに栄養価高いのと持ち運びのしやすさ、カロリーの低さからしてオーガニックサプリメント的なノリで食べてる人どこかにはいそう。

amazonの虫が変えるページのリンクを一応

https://amzn.to/385xCDM

そういえば、モーゼとの戦いでいうと蝗害の蝗は飛距離特化型の前衛しか生き残らず何世代にもわたって中身がすかすかになるので食べれる要素がないとのこと。繁殖を繰り返し増えるのもまた蝗害が恐れられる所以。商品が着く前に敗北感を感じつつも、食べたものは殻も一緒に上げて食べてたので中身なくてもいけるのやも。蝗害に立ち向かって捕まえてる人いる説はまだ完全敗北ではない。