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いまさらでも使いたくなるスクショツール「Xnip」

By 2021年9月22日No Comments

全画面スクリーンショット、部分スクリーンショット、時に画面収録。基本的にmacに備わっているものでやりくりしていたが、zoomでのミーティング中に「xnip」を使っている人がいておもわず話の流れを止めて聞いた。

 

https://xnipapp.com/

 

いろいろ機能があり詳細は公式ページで確認して欲しい。自分はその実演された時のひとつの機能だけでも惹かれたのは「pin image」機能。

任意のサイズのスクショを撮ってpinどめすると常に画面の最前面に表示されるので、例えば気になるコードを見比べたい時にエディターの前に表示させたり、railsやwordpressの関数を見ながら書ける。いちいちディスプレイの画面分割をしたり、表示するウインドウを移動したり、複数ディスプレイに表示する必要がなくなる。それぞれの方法で表示できなくはないが、たったの数行のために表示設定を工夫したり移動する手間がなくなる。

最前面に来た後に背面のウインドウアプリをクリックしても固定されているのでpinがどこかにいくことはなく消さない限り作業中でも強制的に全面に表示できる。

これがあればきっと外出時にディアルディスプレイがなくても乗り越えられるシーンが増やせると思う。

あと追加してからこれは便利だなとおもったのは「Scrolling Capture 」

縦長のウインドウをスクロールしながらキャプチャできる。色々やり方があっても面倒だったのがシンプルな操作でキャプチャできるしこれもデフォルトのmacのスクリーンショットにはない機能なので補完的にこのツールを持っておくのは自分としてはアリだった。

基本的には普通にmacのショートカット機能があるのでデフォルトのスクショ機能を使っているけど。

もしかすると使うかな的な要素ではモザイクや編集がさっとできる。自分がzoomの会議中に驚いたように自分のディスプレイの操作がうまくいく、表現が豊かになるということは今オンラインで画面共有をしながら仕事をするシーンも増えているのでその際の表現にも使えるということ。この小さな機能の差が自分と誰かの役に立つのかもなとおもてダウンロードした次第。