MailchimpのDMARCの設定をXserverで行う

あんまり理解していないのでざっくりメモ

Mailchimpのような一斉にメールを配信するシステムは迷惑メール判定されやすく、登録と受信許可をしていないユーザーに対してメールを送信しないか。であったり何かと規則に厳しかったりする。というのも、Mailchimpに限らずクラウド型のサーバーを用意しても利用ルールにメール配信やマーケティング目的でないことを詳しく使用目的を申請しないと使えないことがあり、それはそのユーザーが迷惑メール判定されるだけではなくサーバーやサービス全体にもその迷惑メール判定がつくことで他の利用者にも悪影響が及びかねないという重要な前提がある。

Set Up Email Domain Authentication: https://eepurl.com/dyimHv

で、なりすましなどではなくしっかりと自分が所有するmailやdomainで送信することを設定していく必要があり、最低限のことはできていた。ただ以下のような変化からダッシュボード内で常に目立位置でアラートが表示されるように。

2024年2月以降、GmailとYahooは、24時間以内にGmailまたはYahooのアドレスに5,000通以上のメールを送信する場合、カスタム認証とDomain-based Message Authentication, Reporting & Conformance (DMARC)レコードの公開を要求します。メールのバウンスを防ぐため、メールドメインの認証とDMARCの設定を強くお勧めします。
また、GmailやYahooなどの無料メールサービスをFromメールアドレスに使用している場合は、仕事やWebサイトで使用しているようなプライベートドメインのメールアドレスに変更することを強くお勧めします。
https://mailchimp.com/newsroom/google-changes-bulk-senders/?_ga=2.133612301.242247599.1714897686-24205690.1677474129

で、この条件にひっかかっているわけではないので無視してもいいのだけれど、よりユーザーに届けられやすい形を考えた場合には証明設定を進めておいたほうがいよい。はしょらせてもらうといくつかの設定のうちにDMARCができておらず。やり方がわかれば簡単なもののメモ。

だいたいは指示通りに指定箇所にコピペすればOK。DMARCも例にもれずに同じようにすればいいのだけれど設定方法によって記述内容が変わるのですこし手間取った。

公式の設定方法

Follow the instructions for creating a new DMARC record. Your DMARC reports will be sent to your email address. We recommend you use a third party, or a dedicated email, to receive your DMARC reports.