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Sport

正月太りにバルクアップという考え

By 2018年1月6日7月 9th, 2020No Comments

ふへ

しっかり蓄えたった

体の動かしにくさやにくのつきかたからしてなかなか。

なんで聞かれもせずに正月太りアピールをしたくなる自分がいるんやろう。

俺はこんなもんじゃない。ベストコンディションちゃう。もっとポテンシャルあるねん。

みたいなことが言いたくなってしまうのか。

蓄えてのこの少しうしろめたい気持ち。

いや私はバルクアップをしたのだ。

 

ジムにいてた時に、こんな相談をされることがあった。

「もっと体重を増やしたい。」「筋肉がなかなかつかない。」

いや、体重つきにくくなる方法教えてくれ。

それぞれ簡単なことで解決しやすい。

体重に関しては単純に摂取カロリーの増量や、

基礎的な範囲で筋肉がつかない人はそもそも大きな筋肉を鍛えてない場合が多い。

特に食べる量を習慣的に増やすのが地獄のよう。

食べても食べても太らない。

どんだけ便利やねん。とおもいつつも、

食べてる量を聞くとダイエット中?と思うこともおおい。

で、このバルクアップ。

これはボディービルダーの人や筋トレ大好きな人がよくする。

先にふれた、筋肉を増やす時に体重を増やす時期がある。

よく我々も知ってる黒いテカテカのむきむきの人たちは減量期の末期で、脂肪を極限まで落とし筋肉の形、筋繊維から、血管まで、シーズン中に間近で見せてもらうともう、脂肪などなく筋肉に薄皮一枚のってるような状態。

強さと美しさの象徴ではあるが、実は極限に追い込こんで弱ってる時期でもある。

なので脂肪のない状態で、筋トレをすると大した重りが持てないうえにエネルギーを筋肉から奪ってしまうため、どんどんとやせ細っていってしまう。シーズンの真っ只中に減量期のピークが前後にくるようにコントロールをする時期がある。

それとは逆に体重に比例して筋肉は増加する傾向にあり、だからこそ、より大きなたくましい筋肉をつけるために、激しいトレーニングに向けてエネルギーと筋肉を蓄えるバルクアップ期というものが存在する。

そう。

正月太りをしてる我々はバルクアップをしているのです。

来るべき新年のロケットスタートにむけて意識を高く力を蓄えていたのだと。

胸を張ってそのふくよかな体をみせつけてやるべきなのです。

トレーニングジムあるあるでいうと、少し筋トレしてる人からしたら当たり前のことでも、

外でそのことに少しでも触れようもんならすごい引かれてしまうので、

あきらめていた孤独がジム内での会話で思わず共感が得られて爆発的に盛り上がることがある。

もし、周りにトレーニングにハマってるらしき人がいたら、正月太りを嘆くのではなく。

「バルクアップ成功したわ。」

とあなたが普段トレーニングに興味なさげならきっと喜んでくれるにちがいない。

そしてしっかり燃やせれば普段よりパフォーマンスがあがるはず!