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Life

頭打って救急車はこばれた話

By 2019年5月30日No Comments

去年六甲アイランドのフットサル場の人工芝が新しく張り替えたときに例のごとく個サルに参加した時のこと。

新しくなった人工芝を眺めると長めでありつつも隙間が適度にありもっさりとせずピンと芝目が立つものだった。

その方がボールも少し浮いていて抵抗も少ないのでおもしそうだなーとテンションあげながら観察をしていた。

その参加した日は人工芝が真新しいのと連日の豪雨とで横晒しの雨で滑りやすくなっていた。

普段でも踏ん張って足が滑って倒れるというのは珍しいことでもない。

ボールの急に変わる軌道など周りの状況合わせて体を動かすと思いの外踏ん張って動いたりするもので、

この日はおもいっきり踏ん張った力が滑って背中と後頭部を地面に打ってしまった。

ちょっと派手めだったかなとおもいながらも、地面はゴムチップがひかれているのとあまり痛みは感じなかったのでその日は最後までプレーして終わった。

すると時間差で意識が混濁しはじめた。

ちょくちょく意識がとんでるような? 気づかず寝落ちしたあとに起きると前後関係がわからなくなる感じが連続してくる。

最初はあれ?眠いんか?くらいやったのがその間隔が狭くなってきて、あかん、断絶的に意識飛んでる時間の方が長くなりそうだと思い、

その頃は歩くのもつらくなってたのではって助けを読んで救急車を呼んでもらった。

たしか結局なんもなんもなく意識も戻ってたのでのでその日に帰った。

お医者さんと会話するころも時間が経って落ち着いてきたものの、意識のぴんと張ったロープを片手で握り、ロープが離れないようにその拳を胸にひきつけておくような感じ。

もっと悪化していくのかととても不安だったのがそうでもなさそうで半信半疑ながらも少しずつ落ち着きを取り戻していった。

で、後日もちょっと問題があって沸点がめちゃめちゃ低くなって

怒りやイライラが抑えられなくなってきた。ほんとそれこそ気がふれたというかメーターの針がすぐ振り切れる感じ。

普段も小さいミスが多くなって。まさかフットサルで転んだだけでこうなってたとは考えてなかったんやけど、

仕事中に相談した相手の方が心配してくださって。

その方も車で後ろから玉突き事故にあったそう。でもこつんと。くらいで車同士なのに車体に傷もみつからないほどだったので衝撃も大したことなかったので、急いで仕事場に向かう必要もあったので急いで移動。でその日の仕事をして夕方ごろ、1~2Mくらいの三脚に登ったはいいが、急に疲労感と睡魔のようなものに襲われ、降りる力もなかったので一番上でかなり長い時間を眠ったそう。。

ぞ。

ドラマみてても頭打った主人公がその後の判断力がすごい低下して感情的になってるシーンみても脳震盪の影響ってけっこうあるんやな。と
「あいつ頭打ったんちゃうか」みたいなぶっ飛んでる人をそう表現したり心配する言葉があるけどその通り。

何が言いたいかというと本人はいつものノリでも以外と深刻になる場合があるので気をつけて欲しいということ。
これ書くにあたってちょこっと調べても同じような情報がすぐでてきた。

脳震盪後症候群
軽度外傷性脳損傷
etc…

自分の場合はまだましな方やけれど、体への影響だけでなく
三脚の上や車に乗っていたり、仕事上危険な場所に行く人も危ういし判断が難しいところ。

あと共有したいなと思ったタイミングは、
子どもを乗せて自転車を運転していたお母さんが車を避けようとしたのかこどもが自転車から転げ落ちてしまったよう。
ヘルメットしていたのだけれど大声で泣き叫んでいた。

意識があるのがまだましなもののその時の異常な声の大きさとと長さにで
また頭打つと内出血の場合時間差で脳を圧迫するようなのでその後のことが気になった。

声かけようかと思って少し見ていたけど何よりそのお母さんと一緒にいたご友人の方がしっかりと楽観視せずに親に連絡したり
深刻な状況に対処されていたので無駄に声かけないことにした。

痛みは耐えればいいみたいなところが自分にあったんやけれど、
自分に関してもそう、他人に対してもそう、
まして子どもはもっと自分で判断できるわけではないので、
意外と自分かまたまわりの人が地味なやつでも頭打った時は気をつけた方が良さそう。というのを共有したい。

不意にくらうやつが余計にあかんのやろうなあ。