週末は曽祖父の37回忌のお墓参りに家族親戚4世代で行ってきた。
曽祖父とは会ったことがないが、
父が尊敬する人で曽祖父の名前の一部が自分にもあるため特別な存在。
子どもの頃から退屈で大嫌いだったこの手の行事も、その大事さを今になってだんだんと身に染みて感じるようになってきた。
お墓参りの目的だけでなく道中や過程にそれぞれが家族への想いがある。
年長者の人ほどその時間にかける想いは強い。
お経が唱えられお線香が漂う中、
意識しなくても聞こえてくるニュースやらなんやら
自分と関係のない世間のことに興味関心が移ってて自分の家族の歴史もまともに知らんなあと。
快晴中の快晴の恵まれた気候でイベントを終え、
彩り鮮やかな紅葉と鹿さんを見ながら
気持ちの良い空気を肺にいっぱい吸い込むとこができた。