
前回に続くiPad工夫。
今回は資料作成編。
iPadではMicrosoft Officeが入っていないのでアプリを利用するが色々と制約がある。
そこで実はiPadだけでなくMacパソコンでもMicrosoft OneDriveでアカウントを持っていると無料のストレージだけでなくそのストレージ上でWordやExcelなどのMicrosoft Officeが利用できる。
無料でできるだけではなく他人に共有すればネット上で見せることもできるし、編集権限を与えればコメントや同時編集が可能になる。
Googleのドキュメントでも同じようなことができるけれど、やはりWordならネットをあまり活用してない人でもわかりやすい。
それでiPadでブラウザからOne Driveにアクセスして開くも、もともと自分が使いたくていれていてOne DriveやWordを開くか聞かれたのでそのまま進めると、編集ができない。
なんとMobile Officeというモバイル向けの無料アプリは画面のサイズによって使えるものと使えないものがあるらしい。
参考URL : https://office-hack.com/office/ipad-office-free/
10.1インチ以下なら簡易な編集まで行えるが、それ以上だとだめ。
ただ、どうブラウザから立ち上げても閲覧機能のみのアプリが立ち上がってしまうようになった。Macパソコンなどのブラウザから利用できているものが利用できない。設定から変えられる様子も無くブラウザから利用できるかやってみたいもののどうもアプリが強制的に立ち上がるのが問題だろうということでアプリを削除してみた。
いけた。
もし諦めていてアプリもなんもつこてない人がいたらこの方法をためしてみると良いやも。
まだアプリを消した弊害や実は全然使えないみたいなこともあるのかもしれないが今のところわからない。
昨日のプログラミング編に続き資料作成編。
このMicrosoft Officeでってのが仕事では何かと助かりそう。
こんな便利なものがそれぞれ無料で使える範囲があるってのが恐ろしいなあと。
そういえばiPadをパソコンのように使えないか模索した理由でめちゃめちゃ大きい要素があったなと思い出したのはスマホの料金携帯でデータの制限なしプランてのもでかい。
良質な電波でいて、必ず携帯するスマホがあればテザリングでいつでもiPadをネットに繋げれるという考えが根底にある。
どれだけ使うかわからないiPadのために通信容量の低いプランにわざわざ入りたくなかったし、PoketWifiとかは懲り懲り。
もともと存在はしていたいわゆるクラウドサービスの恩恵をより受けやすくなっているのはソフト面だけでなく、iPadの操作感が良いというハードウェア面や5Gというインフラ面の変化も今回の自分の行動変容を促しているのだろうなあと思うと、きっとそれは他の方達にも何かしらの変化がどんどん広まってもいるのだろうなあと。
それと今回のMicrosoft 関連について少し触れたが、思えばSkypeに始まりGithubやVSCodeなどなどインターネット時代に一時期取り残され気味だったはずの企業が今はその最先端のトレンドを掴んでいるのもすごい。この変化や今後の狙いついて調べれば今の時代のトレンドも効率的に知れるのかもなあと思った。
徐々にiPadの環境も改善している。Microsoft Officeで外で新たに対応できる幅もふえると、パソコンではなくiPadだけをサッとカバンに入れて堂々と外出できる日もその日のタスクによっては作れそう。