いろいろ他に書いておきたかったことがあるけれど、
後回しにし続けて久々に書くものの面白くない内容。
北朝鮮問題について自分の中で少し緊張感が高まっていて、
仕事がしにくいので 落ち着く為にとりとめなく変わらず誤字脱字を振り返らずにただ書く。
不安とも違うどうも落ち着きの無さを自分に感じる。
グアムへのミサイル発射を警告し、その日にも自分の中では緊張感を感じた。
非生産的な思考で自分が考えようが何も状況が変わるわけではないこと、
答えがわかるはずもないものをあれやこれやと思いおこされる。
今回のまた違った緊張感の原因をふと思い起こしてみると、
まず今回の異常性を感じたのはビットコインの価格上昇。
もともと上昇のタイミングであり、他にもアメリカでの先物取引上場やオプション取引、
市場参入者の増加、大口投資家、機関投資家の参加、分裂問題の解消などの好材料があった。
そして地政学リスクが高まるというのは解散総選挙のタイミングや以前から報道にもあったように、
年末にかけて緊張が高まることは知られていたはずだった。
それでも挑発的なミサイル発射があった時も
価格の調整中(上昇したあとの一時的な下落)であった場合は短期的な上昇はみせるものの、
中国取引所などの外的要因もあり下落トレンドには変わりがなく、
ミサイル発射もあくまで一時的な取り扱いに過ぎなかった記憶がある。
確かに、先ほどの好材料と市場のポテンシャルからするに、
過熱感も異常なわけではなく(RSIを参考)
価格上昇は想定範囲のものであり個人的にその価格上昇の速さに面をくらってるところはある。
価格が大きくなっている分にその上げ幅もおおきくなるのだろうが
上げ方について、いつもであれば急激な上昇の後には超短期的な調整が一度入るがそのそぶりを
もののほんの数日前から2倍以上の価格上昇を見せる中でまだないように見える。
(そろそろ見せるのかもしれない。見せて欲しい。)(追記:すごいことになった)
ちなみにビットコインの本質はどの政府にもよらない「価値の保存」にあり、
そのデータは世界中に残されているうえ
現時点では取引所を通じて世界中の法定通貨との取引も可能になっている。
ムガペ大統領が拘束されたジンバブエでは自国通貨のインフレも合間って異常な価格上昇を見せた。
そして今韓国でも日本やアメリカと比べて価格乖離が開いてきている。
もともと韓国の仮想通貨の取引所は税制も他国と比べて優位にあり、
ICOなどの国民保護の規制はるものの、文化としても根付い良い。
特定の仮想通貨銘柄についても高騰の拠点は韓国の取引所が主戦場となっていて、
その熱狂ぶりが伺える。
ただ、今回のBTCの価格高騰についてはもしかするとジンバブエとはいかないほどまでも、
隣国での(との)戦争を踏まえた自国通貨への不安の高まりがあるのではないか。
そしてそれが深刻化してきていて、
今日韓国の新聞では韓国金融庁はビットコイン貸取引所に対しての規制について触れられた。
理由はマネーロンダリングや詐欺などがあげられているようやけれど建前ではないやろうか、
有事の緊張を前にBTCの取引量が韓国の株式市場を上回っている。
つまり自国通貨や株式よりも超短期間であったとしてもBTCが上回り得るということで、
あまり名前ほどにはまだ理解されていないビットコインの本質である価値の保存については
まだ実験段階とはいえ奇しくもどちらも国家の危機によって認識が広まっていくものなのかもしれない。
もし、このまま緊張継続と開戦が予定調和だった場合。
BTCはより価格上昇をし、韓国でのBTCへの資金流入。また韓国の自国通貨の資金流出は深刻になるはず。
そうなるとより強力な方法でかつ即時的に対応しなければいけない。
早く対応する必要がある理由のもう一つに北朝鮮が悪意に韓国に対しての併合と優位に立ちたいと考えているなら
株式市場という韓国の経済活動・金融システム・資金流出を早められるなら、
有事のBTCの価格上昇を意図的に市場操作するためにミサイルを発射する価値すらできるのではないか。
政府に依存しない資産の形成が
個人の資産を守るポジティブなものであっても
立場が政府側で中国・韓国・ジンバブエのように
国家が弱体化した時ほどにBTCの存在は強烈なものになるというのは、
対岸の火事ではない深刻な問題なのかもしれない。
その点ではまだあまり注目はされていないが、
(影響を考えると表に出しにくい情報かもしれない)
各国で若干の乖離があるとはいえ、現にBTCが世界で上昇を続けているのも
戦争の危機によってすでに円とドルなどの法定通貨自体が弱まっていると考えられる。
市場はいつもの急激な上昇の後の下落を期待しているけれど
もしこの見方が一部あてはまっているようなら、
価格上昇はまだまだ数万レベルではなく数十万円単位であがるように思うし、
韓国金融庁が一時的とはいえ取引所を全面的な規制をしたとしても
(例:許認可制にするといえば、再開時期は政府側が握れるなど)
価格上昇は再開すると思うところがある。
というビットコインとの有事との関連に思うことがあり、
チャートの異常性がそのまた戦争の持つ底知れぬ怖さを表しているようにも見えてしまうところがある。
で、年末にかけて地政学リスクの高まりについては前々からわかっていたはずやし、
アメリカによる北朝鮮への攻撃についてもニュースで見聞きし、
前触れなく圧倒的な戦力の差でもって実行やろうかくらいに思っていたのに対して、
今回少し臨場感を感じてしまっているのは、
もしかすると11月に入っての北朝鮮からの漂流船が多いこと。を知ったのもあるかもしれない。
現実に拉致被害は昔からあって、アメリカへの核脅威を挑発的に行う国が、
すぐ近くにいることへの実感。
もっと近くの韓国はミサイルの被害が大きいかもしれない。
一瞬の作戦の遅れやずれで失われる可能性のある命の存在を感じてしまう。
そして自分の家族や友人とが危機に近づいているにも関わらず、
何に国会に時間費やさせてメディアはどんな報道を事実として報道を続けるのか、
流石に発信元である人たちも家族や友人の危機があるわけで此の期に及んではないかと思うが、
どこがどんな行動や発信をするのかこの機会に気をつけて置く必要がある。
ある人たちはまた別の国会のネタをいくつか候補に騒いでいるようやし、
出てきている情報はその情報自体に結論の価値はなく、
有限の時間を割くために意図的に重要な論点からのすりかえに目的がある場合もある。
自分の致命的な知識不足は変わらず。
またそれを利用している存在が国内外にもいること、さらに自分の家族と友人にも影響を与えていることに憤りを感じた。
ネットやスマホが普及したいま明らかに若い世代を中心とした個人の情報収集によって流れは変わってきているけれど、
だからこそ、有事が近くにつれ冷静ではいられなくなり不安や恐怖など追い込まれるこの時期にこそ、
全て正しい情報というのは無理だとしても、
大きな混乱を前に情報を受とる側である自分たちが見極めていこうとする気概を持っておく必要があると思う。
(例えば有事後の難民にひとつにしたって人道支援という聞こえ心地と善意を利用する人も存在はし得る
事前の議論を避けることで喫緊の課題にそうありたい自分・みたい未来だけをみて短絡的なものへと
全ての人でないにしろ悪意で流そうとする人たちも存在する。
難民が全く受け入れられないということではなく、
あくまで例として自分の友人の善意を利用しようとすると人たちの存在の可能性がどうも許し難いということ)
んー。勢いで書いたのでうまく言葉にできてない感もあり、
不完全燃焼感。結果あまり落ち着かず。
落ち着いてきた頃には消してるかも。
でも多分そんなところかな。