電子工作をしててAdafruit Industriesについて調べていたときのこと。
日本語でも英語でもwikiの売り上げ情報が2016で止まっていたので今売り上げ下がってるのかもな？（編集されてないということは注目度が低く情報が転がってない、興味のある人が減っている）などと陰っている可能性についても気になったので少し検索してみてでてきたのがこちらのGrowjo。
初めて訪問して気になったのでメモ。以下サイトのトップページの機械翻訳。
Growjoは、世界中の最も成長が早い非公開企業やスタートアップを追跡しています。年間収益、競合分析、従業員数の増加、資金調達ニュース、売上・財務情報、評価額の上昇など、その他の成長トリガーを利用して、2024年春のトップ10,000社のリストを作成しました。このリストは、成長を遂げているスタートアップに焦点を当てているため、企業がリストに入るためには従業員数が15人から1,000人の間である必要があります。以下のエクスポート可能なリストに加えて、これらの企業の連絡先データ（メールアドレスや直接の電話番号）を確認することもできます。また、検索バーを使用して、非公開企業の収益を充実させたり、見つけたりすることもできます。Growjoは、業界別（例：フィンテック、AI）や都市圏別（例：シリコンバレー）にリストをセグメント化しています。今年は、特にGenerative AI（生成AI）に関心が高いことから、AI企業が多く見られることでしょう。さらに、テクノロジー、クリーンエネルギー、バイオテクノロジー企業も多くなると予想されます。これは、ベンチャーキャピタルの資金調達の性質によるものです。
この内容は、Growjoの紹介と、特に成長が期待されるスタートアップ企業に関する情報を提供していることを示しています。
Crunchbaseのような企業情報サイトを見たことがあったけれどこちらはどうも成長速度に特化している様子。Adafruit Industriesを検索してでてきたことや、知らないサイトだったのでツールの一つとしてメモしておきたかった。
シンプルなデザインでトップページにリストが並ぶ、AIやら最近注目されるカテゴリーもみられるし、業界の中でもさらに注目度、成長度合いの高い企業がわかるとなると日本のメディアで触れる前のトレンドについてより解像度があげられそうだなとおもい、情報感度の低い自分でも思い出して見てみたら何か面白い情報がみつかるかもしれないとおもった。
あと気になったのは右の欄の連絡先。企業ページにいくと結構な人数分がリストで並べられていて、無料で見れる範囲で適当にクリックしてみるとたしかに個別連絡先らしきものが虫食いで乗っている。市場もそうだろうし、その中で売り上げでも資金調達でもお金が集まるところの連絡先というのは自分自身やサービスの売り込み、投資、協業の提案にはとても重要な情報でしょう。
リンクトイン始め多くのキーパーソンの情報を集めた営業ツールがめちゃめちゃアメリカで大きくなっているという話を前に聞いたのを思い出した。こんど気が向いたらそっちもメモできるように名前くらいは調べておこう。
なかなか情報がでにくいベンチャーやスタートアップのトレンドという切り口とシンプルなデザインながらその中にセールス的要素がはいっているのも印象的だった。世界的な巨大な市場ほどアメリカがスタンダートを作ることが多いので、そういう意味でもネタ先としてはおもしろそう。
ZoomInfoっていうセールスマーケティングツール提供している会社のデータ利用しているみたい。さっき調べようとした営業サービスもこれかも？
https://growjo.com/
