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Life

新しい二郎系ラーメン屋「麺匠 柳 東灘店」に行ってみた

By 2024年5月2日No Comments

関西には東京ほどに二郎系のラーメンはない。

自分も東京にいた時に本流の二郎ではなく同ジャンルを模したインスパイア系なるお店にしかいったことのないにわかである。

少ないものの阪神間では西宮で数十メートルの長蛇の列をなすお店があったり、夙川の近くやちらほらと増えては来ている。

二郎系は自分の理解では極太麺に大盛りももやしや肉、アブラ、が山盛りで積まれており体力をつかってがっつく。みたいなイメージで数あるラーメンの種類の中でも異質なジャンル。

で、近くに新しく二郎系ができたそうなのでいってみることにした。

オープン日は2024年4月10日(水)前回トライした時は定休日だったので出直し午前サッカーの帰りに寄ってみる。

慣れない自分や初めての方など中の様子が気になっている方用にメモ。

二郎系といえば、の無料トッピング。これらを増加できる。その時にマシ(増し)マシマシ(大盛り増し)といって伝えるが、インスパイア系や最近できるお店では別に言い方がわからなくても丁寧に接してくださるので特に心配しなくてもいいケースが多い。

実際自分がミスしたのは野菜マシにしてもらおうとおもって食券買う時に、有料トッピングがあったので、あ、ここは野菜マシ有料なのかとおもって買ってしまったけれど、マシまではどうやら無料でやってもらえるらしく返金してくださることになった。(あまり強がると食べれる量ではなく後悔しかねない)その時もスタッフさんからの提案で快く対応してくださった。

休日の13時過ぎていたころ数人並んでいたもののすぐ入れるタイミングで、結構意外だったのは客層がご年配の方も多く、夫婦や家族連れで来ていたので普段二郎系を食べたことなさそうな女性も多かったこと。東灘の住宅地ならではかなーと。仕組みに慣れない自分であるが、ラーメン屋には時々いくので食券やセルフでお水を入れたり、食べ終わり丼をカウンターに戻すなどはできるけれど、それも知らない方が入店時にスタッフさんにいわれてピンとこずに戸惑ってる人がちらほらいたのも新鮮。カロリー満点の二郎系でも気になっていた人は多かったんやろうなーと。それぞれ食べた感想や再訪するのか気になるところ。

行く前に少し困ったのはGoogle mapでコインパーキング探すと徒歩5分以上のところがでてそこに停めたけれど、すぐちかくのブロックにコインパーキングがあり徒歩1分もかからない数秒先にあってそっちの方が安い。

 

着丼。

おー。圧巻。一瞬食えるだろうかと逡巡する(させてくれる)ものの見た目の圧迫感ほど苦しまずに食べることができた。

お肉とスープの感じ。白い塊は背アブラ。

味も美味しかったしチャーシューが肉厚で適度な食感はあるもののとても柔らかかった。すぐ歯に挟まることが多い自分でも肉の繊維質な感じがなく爪楊枝いらずだった。食べごたえのある麺を食べている最中もあともだめだ。あかん。と思いながらプルプルの大きめの浮いた背脂を追ってすくってはスープと一緒に飲む。ヤサイ意外は普通にしたものの、それでもたくさんの背脂とにんにくがたくさん乗っていた(多分ひとかけ以上くらいはある)ので特ににんにくなどは対人関係含めて分量には気をつかれたほうがいいかも。

印象的だったのはスタッフさん達が若く真剣に接客やラーメンを作っているところで、スタッフさん同士の気遣いもみてとれる本格ラーメンやにあるピリピリ感はなく、他のスタッフさんはわからないものの慣れない人や初心者の方でも安心していけるお店だと思う。

参考リンク

https://www.instagram.com/mensho_yanagi/

神戸東灘店 住所:兵庫県神戸市東灘区北青木2丁目9-25

近くのコインパーキング:

〒658-0014 兵庫県神戸市東灘区北青木2丁目10−1

https://maps.app.goo.gl/JR6Pctz9JkxW6SUN9