unity:「IDEを内蔵するゲームエンジンである。 2005年にMac OS Xに対応したゲーム開発ツールとして誕生した。100万人以上の開発者が利用している。」wiki
へーmacなんや。macはゲームするのには向いてないイメージでいたけども。
とりあえずすごい売り上げを立てないとお金はかからないので前から気になっていた無料のこのツールを手に入れた。
用途はゲームだけでなく2dならUI、3dなら設計などにもつかえる。
3dのデータさえあればVRで見ることもできるはずなので、込み入ったものを作らなくても自分だけの空間を創れるはずやと。UIの自由度ももちろんなにかに使えそう。
普段最近のゲームの予告や実況動画を眺めていてよく思うのは今の時代のレベルのゲームクリエイターは仮想現実に生きる人が増えてくるとさらに意味合いが変わってきそう。(オキュラスなど仮想現実についてのブログ)
したら最初のインストール待たされている間に流れる動画がよかった。
「あなたの最初のゲームはどんなんやった?」と質問がながれ、有名なクリエイターさんぽい人らがでてきたドヤるのかと思ったら。
口を揃えて「めちゃめちゃやで」「バグばっかやったわ」と苦笑しながら話す。
大きな作品を残しただろう人たちの最初の一歩について、「千里の道も一歩から」そしてその先にある可能性をインストール中のスタートラインにたった人へ最初に示した世界観はすごいなあと思った。
ほんで、最初に4パターンほどから最初に触るゲームのパターンを選ぶ。
unityの良さの一つは2Dやら簡単なゲームも創れるという認識だったのでポップな横スクロールゲームを選んだ。
日本酒をグビグビ飲みながら進む。
ぱか。おお。これがゲーム制作画面。感動。最近やったらやったことないけどマリオメーカーとかで見たことあるよな絵面。
左側にフォルダがあって名前がついてなんのことかわかりやすいので適当に触ったりする。
ゲームが好きでもう触りたいので画面右端にチュートリアルらしきものは触らなかった。
その分カオスになったけど。
出来合いのものをいじったり移動させるだけで今回は特にコードとかを触る必要ようなシーンはなかった。
再生ボタンを押すとゲーム開始。
キーボード方向キーで移動 スペースバーでジャンプ
試しにさわって途中進めなくなってきたので
ゲームの開始位置を移動や!!!!
てこずったけどとりあえず移動。込み入ったところすっ飛ばしてゴール前の洞窟の上にゲーム開始時の出現ポイントを移動。
子どもの頃にできなかった暴略を今実現し、移動時には脳内に日本酒とドーパミンが溢れる。
あとはまっすぐ進んで地面に降りればゴール。
落下で死亡しないか心配だったけど無事ゴール。
ゴールでポーズすると停止してプレイヤーがもう動かなくなってしまった。なるほど。いつもマリオも停止して同時に画面は停止してて、次の面の画面がでるように設定されていたのか。
ひとつひとつ挙動に設計があるんやなあと純粋なプレイヤー側ではない初めての視点で当たり前のことに気づかされたのも新鮮だった。
他はこのコースのそのものを移動してしまったり、背景の山を移動させたり存在するコンテンツは全て触れてしまう。
使い方が分かってないので意図せず移動させたりしていたが、左のフォルダにある「enemy」これは完全にこの赤い跳ねてる物体のやつや。
コピペしたら増殖できた。
大きさも変えられることがわかったので、最初に出会すやつを適当に大きくしてみた。
詰んでしまった。
いかに高いジャンプで踏みつけようにも敵の頭頂部に達しないためやられてしまう。
ラスボスより強い。ラスボスは倒せるように設定されているはず。
ラスボスとは。
本当の意味での無理ゲーを実現でき。満足して終えた。この世に出回るはずのないゲームを私は創ったし所有している。
たまたまの拡大しすぎのミスで満足感を得て終えた。
あと音楽がちょっと気取った感じだったので最近おもろいなとおもってるyoutubeで使われてるてってってーのフリー素材の音楽にかえた。
おすすめにでてくる濃いハイボールを飲んでる人の動画にも使われていて(もとはニコニコ動画らしい)破滅的なのにかなり共感してしまう自分がいる。
再生回数が何十万。何百万といってるのはもしかすると自分だけじゃないのかもしれない。
やる前にためしてみたかったのが、自分とこのサーバーにゲームをあげること。
WebGL(ウェブジーエル)は、ウェブブラウザで3次元コンピュータグラフィックスを表示させるための標準仕様。wiki
このゲームのリンクは以下
https://hideyukiblog.com/public/myfirstgamewiththebigred/